カサ・ダヤで朝を迎える。寒い。そして、相変わらずわけのわからない時間に鳴らされる目覚まし時計。4時に鳴らしたところで、誰も起きやしないし、そもそも、起きる時間でもない。無駄に目覚まし時計を鳴らして眠りを妨げるぐらいなら、しっかり寝て、ぱっと起きたほうがよいのに…と思いながら、4時、5時、5時半、6時、6時15分、6時半にアラームが鳴らされる。しかも、なり続ける。半ばあきれながら、いつものことと割り切って、自分の起きる時間帯に起き、朝食作りの手伝いをする。みんなと一緒に食事をとり、その後個々人の担当箇所の掃除を手伝ったり、パティオの水溜りや噴水から水を抜いたりしながら、交代のスタッフが来るのを待って、午前中は、バザーの手伝いを子どもたちとした。
午後はオフィスのスタッフに昼食に招かれたので、彼女の家で食事を取り、その後は、アリティビティに参加する母親たちの子どもをアメリカ人のボランティアと共に面倒を見て過す。時間通りに仕事を終え、6時半ごろにカサ・ダヤを跡にするも、渋滞に巻き込まれる。雨に打たれたこともあり、熱っぽさを感じながら、帰宅。