お散歩の途中で魚屋さんに行ってきました。
今日はいつもとちかって、おかみさんが相手をしてくれました。
かなりいいタラが入って、ちょうど刺身用におろしたばかりのタラ(貧相な食生活をしているせいか、タラの刺身なんて食べたことないわ~)のアラと肝があるとのこと。みると、立派なアラ(かなり身が付いていて、アラと呼ぶには申し訳ない感じ)に、きれいな肝。若干高めだったけれど、普通に買うねだんの半額以下(肝が半身しか買えないぐらいの値段あるいは、アラについている身を買えるぐらいの値段で肝丸まるにアラつき)だったので購入。
アラの大部分は野菜と一緒に酒蒸しにしてポン酢でさっぱりといただき、肝とアラの一部は酒としょうがでさっと臭み抜きをした後、甘辛く炊きました。生ダラの身をずいぶんたくさん食べられたし、脂がのってとろけるような舌触りの肝は絶品でした。
甘辛く煮た汁は、肝の脂も出ているし、アラの旨みもたくさん含まれているので、明日、菜の花を使って煮凝りを作ろうかと。ちょっと季節は早いですが、なぜか安く菜の花が出回っているので。