ペペと路上に出る。ペペにストリート・チルドレン数を聞いたところ、未成年は非常に少なく、おそらく500人に満たないのではないかという見解を彼は持っていた。それから、インヴェスティゲーションを行った結果、彼ら自身のストリート・チルドレンに関する考え方がかなり変わってきており、ストリート・チルドレン数の逓減、経済的な背景、ドラッグ問題の深刻化とドラッグの種類の多様性、依存の重層性への言及、低年齢層の流入減、収入拡大とホテル使用の実態、成人後のストリート・チルドレンの成り行き(25-30までに死亡、投獄、十度の精神疾患状態に陥る)など彼ら・彼女らの現実に近いステレオを持つようになってきていることが興味深い。