本日付けの読売新聞朝刊に高知大学時代の後輩の活動が掲載されていた。正確には、高知大学が行っている田舎でのインターンについての記事が掲載されており、そのインターンを第一陣として経験したのが後輩だった。大学が、インターンの本格的な実施にふみきるきっかけとなったのは彼女の活動実施があったからだ。記事では、彼女のインターンおよびその後の経験についてインタビューが中心であった。
彼女は、私が大学を卒業した次の年の入学生だった。私がメキシコに留学する準備期間としての半年間を大学に行き来しながら過ごしていたときに、新入生であった彼女にであったのだ。短期間ではあったが、国際S・O・Sという活動を通じて親しくなった。メキシコ留学から帰ってきてからも、ごくたまに会う関係が続き、交流している。
ついこの間である5月に高知に帰ったときには、彼女に、彼女のフィールドである安芸から室戸にかけて案内してもらった。馬路村にお邪魔し、酒造メーカーの蔵を元めぐり、藤村製糸の視察ができたのは彼女のおかげだ。
わりに親しくしている後輩の名前が、全国紙にでるというのは、不思議な気分だ。もちろん、地元高知・奈半利ではかなり有名な「なっちゃん」(既に「なっちゃん」をしらない奈半利の人はほとんどいないとうわさには聞く)なのだが・・・。おどろきました。