8時にソカロ近くにあるホテルに着くように6時半におきて洗濯をして7時すぎに家を出る。ホテルに着くとちょうどオガーレス・プロビデンシアの迎えの車が来ていた。トラックの荷台につめこめられ、トラルパンからリオ・チュルブスコに出て、コヨアカンに。そこで、オガーレスの子どもたちと合流し、貸し切りバスに乗り込。相変わらず段取りという言葉のない国なので、乗り込む作業だけで1時間近くを費やす。その後出発し、カサ・ダヤに向けて走り出す。ダヤでも段取りがついていなかったので、待たされ、遠足先の農場に着いたのは予定から遅れること2時間半…
農場についてからは、朝食を軽く取ってから、ハイキングをしたり焼肉を食べたりと、みんな各々に楽しむ。カサ・ダヤの子どもたちは小川で遊び、何人かのお母さんは花を摘んだり、子どもに草木のことを教えたりと模範的に過す。
この日、ホテルに帰ってから、日本人ツアー客の部屋で風呂に入らせてもらう。そのお礼としてメキシコを案内。そのとき、イダルゴで、Mに再開する。状況はかなり悪く、シンナー明けのグロッキーな状態のときであったが、運よく、彼は私を認識して話を聞ける状態だったので、少し話をする。