遺跡というわけではない。UNAMの近くに、MUSEO MAYAという美術館がある。モールの一角に立つ美術館で、「考える人」で有名なオーギュスト・ロダンやメキシコの近代アーティストの優れた作品を展示していることで有名である。
彼らの仕事の一環に、子ども達への教育支援が位置づけられている。ストリート・チルドレンも子どもであるゆえ、教育支援の一環として博物館に招かれることがある。映画や学芸員による美術鑑賞のときもあれば、工作やお芝居まで幅広いアクティビティを持っている。
今日は本来であれば、子ども達へのアクティビティを私が持つはずであったが、彼女らはマヤ博物館に行ってしまった。実質子守の日となってしまったわけである。