レポート、バイト、レポート、学校・・・めまぐるしく1日が過ぎていく。そんな忙しさにかまけてここ1週間以上ブログに書き込んでいていなかった。
今日は、バイト終わりにフリー・ジャーナリストの工藤律子さん宅にお邪魔することとなっていた。本の拝借と夕食会が目的であった。私の他にも数名の方が同席していたのであるが、皆メキシコに関わる、ストリート・チルドレンに関わるメンバーであった。
この宴の席で、「カサ・ダヤという施設で、5-6年前には見られなかった現象として、ストリート・チルドレンのリストカットや問題行動がかなり見られるようになってきた」と律子さんが話されたのが印象的であった。
ちょうど今の世代は、80年代以降の生まれ。5-6年前にいたメンバーは70年代の生まれと、メキシコの社会変動が大きなうねりとしてあった80年代を境に子どもの行動様式や規範性が変化してきているということであろう。これは、私自身が強く意識して着目している点と重なる。