朝から大学院に行きたいといって、朝食スト敢行。
「みーちゃん、だいがくいんいく。おべんきょうする。かかといっしょにだいがくいんいくよ。ほいくえんいかない」とな。
「そう。大学院に行きたいの。じゃぁ、保育園の帰りに行こうか?」と提案。
そしたら、びえーん!と大泣き。
連れて行けとナ?
以降、しばらく泣き、食事を拒否。
仕方がないので、「じゃぁ、守衛さんにちゃんとご挨拶できて、研究室開けてくださいっていえたらちょこっとだけ連れて行ってあげる」と提案。
すこし顔色を変えるがまだ食事は拒否。
「でも、食べない子は大学院にいけません。だって、大学院は「大人」がいくところだから、大人はちゃんと自分のご用事ができる人だよ。ご飯食べて、きれいにして、服もきれないといけないんだよ。みーは、大人と女じように準備できるかな」というと、しぶしぶ食事再開。
食べ始めるとお腹はすいているので、満腹までしっかり食べ、お腹が一杯になって残した分を私が食べて朝食終了。
洗濯物やら掃除やらを終えて、着替えを済ませて、大学院に。
何で私は子どもを大学院で遊ばせるために連れてきているんだろう?
と思いながら、守衛さんに挨拶して、研究室を開けていただく。部屋と、学内をぐるッと周って、納得したのか娘が「おうち、かえる」と言い出したので、保育園に連れて行った。
大遅刻。いつもより1時間近く遅れて登園。
娘は友達が全員揃っているのですこし驚きながら部屋に入り、自分で服を脱いで、遊び始める。
やれやれ。