食器類がない(正確には使い勝手のいい、対になっている食器類がない)と言っていたら実家から「崋山(有田焼)」が届いた。
知り合いが毎年義母から送られてくる崋山を使わないまま貯めに貯めていたものらしく、美丈夫・夢許2本と交換することになったらしい。
その話は以前に聞いていたのですが、まぁそんなたいした器ではないだろうと思っていたら・・・結構いいものを送ってくれていたので、びっくり。
日常使いできそうなものから、どう考えても「これはタワシじゃ洗えない」というような一級品まで様々ですが、手でひとつひとつに絵付けされた器はどれもすわりがよく味がある。そして、和食器ならではなのですが、使い勝手の良い大きさです。使い手のことを考え抜いて作られる伝統工芸の、最高に粋な作り手の魂を感じました。
やっぱり和食器が一番使いやすい。色も形も最高です。
器がいいと、料理も美味しそうに見えるし♪